高血圧・脳・心筋梗塞

【高血圧について】高血圧は、血管の病気です。高血圧状態が長く続くと、血管の壁は本来弾力性のあるものですが、血管は次第に厚く狭く、しかも硬くなります。また、高血圧は動脈硬化を引き起こし、様々な病気の原因となります。（脳出血、脳梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、心筋梗塞、眼底出血等）しみの原因は、太陽の光線、特に紫外線やストレス狭くなった血管にはコレステロールや中性脂肪などがたまりやすく、血管の質そのものがボロボロになりもろくなります。

【脳・心筋梗塞について】遺伝的要因、生活スタイル、運動不足、不規則な生活時間、脂肪や当分過多の食生活、喫煙による活性酸素の増加、高脂血症（血液中のコレステロール・中性脂肪の量が多い状態）、高血圧症（血圧が高い状態）、糖尿病（血液中のブドウ糖の量が多い状態）などにより、動脈の壁にコレステロール（悪玉）や死んだ細胞がへばりついて、血管が細くなったりもろくなったりして動脈硬化が進行します。動脈硬化は症状もなく進行し、進行すると、血液が固まり、血栓が出来やすくなります。その血栓が血管をふさぎ、血流をとめてしまいます（梗塞）。　そこから先に栄養が行かず、先にある細胞が死ぬことになります。その結果心筋梗塞や、脳梗塞が起こるのです。